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仏壇・神棚ナビ神道に欠かせない“神具” > 神具のいろいろ【その2】

神具のいろいろ【その2】

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神具には、他にもいろいろなものがあります。日本古来の“切り火”の風習は、“邪悪なものというのは火を大変嫌うので≪火打石≫と≪火打金≫とを使って火花を起こすことによって人や物を清めることができると”という思想に基づいているもので、不浄を絶って邪気を祓うことによって神具を清めたり、神に対する供養ができると考えられています。

使い方は簡単で、まず利き手に火打石を持ち、もう一方の手に火打金を持ちます。そして火打石で火打金の金属を削り取るような感じで勢いよく前方に向けて打ち付けると、下方に火花が出ます。火打金のことを“火打鎌”ということもありますが、これは昔は火打金といった特別な道具はなかったために、農具の鎌や鎌のように硬い鋼を火打金として使っていたからです。

切り火は神前で行われる以外にも、芸者さんや相撲の世界で縁起かつぎとして行ったり、テレビの時代劇の中でも職人や危険な仕事に就いている人が仕事に出かけるときに身を清めて神様のご加護をいただけるようにと、妻が出かける夫に背中からカチカチと打ちかけているシーンをよく見かけますね。

稲荷神の使いとも言われる≪狐≫は昔から神聖視されている動物で、稲荷神社の使いとされ始めたのは中世になってからで、それが徐々に狐=稲荷神と間違って理解されるようになったようです。

≪二福神≫というのは大黒様と恵比寿様の二体の置物で、神棚にお祀りすることによって商売繁盛・厄除海運の御利益があると言われています。

神具には他にも、お稲荷さんなどのお社の前に飾る≪赤鳥居≫や神棚の前面に飾る≪神棚幕(神前幕)≫、お参りに来たことを神様に告げるための≪本坪鈴≫や本坪鈴を鳴らすためにつける≪鈴紐≫、さらにお供え物を載せるための≪雑器≫、お賽銭を入れるための≪賽銭箱≫、神棚の両脇に対で飾る≪住吉提灯(長提灯)≫など、神社を模して作られたものがたくさんあり、これらを1つ加えるだけでも神棚の荘厳さがより一層増してきます。

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